県民共済は年齢が上がるにつれて大変お得です。もし最低限の保険を安く考えるならこれで決まり。
こんにちは雑食オヤジです。
前回、民間保険の加入「必要」「不必要」でどちらでも備えが必要と書きました。
もし貯金などの蓄えでは無く、最低限の保険に加入する事を考えているなら、県民共済が最もコストパフォーマンスが優れています。
県民共済
県民共済は名前は異なりますが、東京都や大阪府などでも、ほぼ同じ内容で共済を取り扱っています。
県民共済は年齢が上がるにつれて、大変お得です。もし最低限の保険を安く考えるならこれで決まりです。
県民共済
この共済は64歳位まで、年齢関係なく定額で保証してくれます。価格も月額1000円からと本当にリーズナブルな価格で加入できます。特に40歳以上の方は、民間の保険では月額が高くなりますが、この共済は64歳まで一律料金です。
総合保障1型
掛け金月々1000円でこの保証
●入院 病気 1日2250円
●死亡 病気死亡200万円 不慮の事故 400万円
入院保障型 月々2000円
掛け金月々2000円でこの保証
●入院 病気 1日10000円
●手術 2~10万
●先進医療 1~150万
可能なら上記2つを加入して、月々3000円で充実した保証になります。
●入院 病気 1日12250円
●手術 2~10万
●先進医療 1~150万
●死亡 病気死亡200万円 不慮の事故400万円
県民共済に加入するには、共済ですので最低限の出資金を払って入会する必要があります。
出資金は200円です。もちろん解約時に返ってきます。
また、転勤で違う県に移動する際には、移動する県の共済に移管する事も出来ます。転勤族でも問題なく加入できますね。
ライバルはコープ共済
県民共済のコストパフォーマンスに対抗できるのは、コープ共済の「たすけあい」です。
「たすけあい」医療コース
年齢64歳まで加入できる医療共済です。
月々掛け金1000円でこの内容
●入院 病気 1日2000円
●事故通院 1日1000円
●手術 2~4万
●病気死亡 10万
●住宅災害 3〜30万
「たすけあい」ベーシックコース
年齢64歳まで加入できる医療共済です。
月々掛け金3000円でこの内容
●入院 病気 1日5000円
●手術 3〜12万
●病気死亡 300万
●住宅災害 3〜30万
コープは県民共済を意識しているので、「たすけあい」コースはコストパフォーマンスが優れています。ただ、「たすけあい」コースは1人1コースのみ申し込みが可能です。
県民共済には生命保険のみは、ありません。コープ共済にはあります。
結婚して子供ができた時には必要に応じて加入して下さい。
●30歳男子 1000万コースで
終身払いで月々14800円
60歳払込で月々21200円
65歳払込で月々19000円です
18歳未満の子供が1人いる場合、遺族年金で年間約100万円支給されます。それを加味して契約を考えて下さい。
もちろん、貯蓄があれば、加入する必要はありません。
若い内はともかく、県民共済は年齢が上がるにつれて大変お得です。
もし最低限の保険を安く考えるならこれで決まりです。