まとめ払いで、家庭の固定費を削減しましょう!

こんにちは雑食オヤジです。

税金など、支払う必要があるお金はたくさんありますが、まとめて支払うと少しでも削減してくれるメリットがあるものが意外に多くあります。

そんな「まとめ払いがお得」を集めてみました。それぞれは、大した額ではありませんが、集めると意外に大きなお金になります。

また、1回きりの支払いでは無いので、その効果が年々積み上がります。

生活する上で必要な費用(固定費)削減なので、可能な限りまとめて支払いましょう!

 

国民年金保険料

20歳になったら支払う義務があり、メリットも大きい加入すべき国民年金ですが、前納が可能であれば、まとめ払いがお得です。

令和元年現在の国民年金保険料は、月額16,410円です。

12ヶ月で196,920円支払う事になりますが、1年間のまとめ払いで193,420円の支払いになり、3,500円お得になります。割引率は1.78%です。

2年間まとめ払いの場合は、更にお得で本来395,400円支払いの所、380,880円になり14,520円お得になります。割引率は3.67%にもなります。

2年払いは金額が大きく中々難しいですが、銀行に預けるくらいなら、100倍以上お得になります。

 年金事務所のイラスト

 

NHK受信料

何かと話題のNHK、災害時には特に必要になります。データ放送も意外と使えます。

地上波料金

月額1,260円、12ヶ月で15,120円、年払いで13,990円です。1,130円お得です。(7.4%割引)

衛星放送料金

月額2,230円、12ヶ月で26,760円、年払いで24,770円です。1,990円お得です。(7.4%割引)

どうせ払うなら、少しでも負担を減らしましょう。

テレビ番組のイラスト

 

生命保険や損害保険

生命保険

生命保険は保険文化センターによると、男性で平均年間228,000円支払っています。月額で19,000円支払っています。

これを年払いにすると、保険会社や契約内容によりますが、年間2%〜5%安くなると言われています。2%だとしても4,560円安くなります。

 保険の代理店のイラスト

自動車保険

損害保険料算出機構の2017年度平均の自動車保険料は普通車で74,809円軽自動車で59,158円です。年払いにすると、約5%安くなると言われています。普通車で3,740円、軽自動車で2,957円安くなります。ただし、ネットの自動車保険は年払い一括が前提ですので、月払いにすると、5%ぐらい高くなります。

 コンパクトカーのイラスト

火災保険

火災保険は基本年払いですが、一戸建てやマンションで定住なら、10年の長期で契約することで、約17%安くなります。

そこまでの期間は無理でも、2年契約で7%ぐらい安くなりますので、うまく活用しましょう。

ただし、途中解約できませんので、転居の可能性がある人などは、オススメしません。

 保険証券のイラスト

 

それぞれの費用の削減は大きな金額ではありませんが、長期にかかる費用(固定費)の削減は長期間で大きな金額につながります。

欲しい物(変動費)を我慢する(削減)は、精神的に辛くなる場合がありますが、必要な物(固定費)をそのまま使えて、しかもコストを削減する事は、無理なく資産を増やせます。

何処まで支払えるかは、個人によりますが、削減した金額をそのまま投資して、資産を増やしましょう。

 

火災保険は、慎重選びましょう。以下の過去記事も参考にして下さい。

 

www.manekinekooyaji.com

 

 

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