18年ぶりの献血で感じた事。献血の義務化も検討しては

こんにちは雑食おやじです。

この間18年ぶりに献血をしました。18年の間にかなり献血前の確認が増えたように思います。

 

献血者の特定

18年の間に転勤で何度か転居したので、献血カードも無く、「名前」と「生年月日」で特定されました。よくある名前では無いので候補が1本化されたのでしょう。18年ぶりの献血もこの履歴で確認できました。

 

献血対象年齢

男性 16歳〜69歳まで。65歳以上は60歳〜64歳の間に献血実績がある方が対象

400mlや成分献血は男性17歳女性18歳以上です。

 

献血前の確認

アンケートのような設問をタブレットで選択します。エイズ検査が目的なのかなども設問にあります。その他治療中の使用薬も記入。この時点ではボランティアの方がしています。

その後は医師の方の問診と血圧。使用されている薬で献血出来ない人もいます。前の人で血圧で不可の人もいました。

その後看護師による血液検査で血液の濃さなどを調べます。血液検査で血液が薄い人は貧血の可能性が高いので献血できません。まれに濃過ぎる人も献血出来ないようです。

 

献血

献血は順調で10分くらい終わりました。看護師さんとたわいもない話をし、献血後の諸注意を聞き終了しました。スマートな若い女性も献血していましたが、糖分を取り時間をかけて採血していました。血圧高めのメタボ系の私は血は早く抜けるようです。

 

献血

ジュースなどを飲みながら10分以上休憩。もう一度諸注意を確認。

 

注意点

直ぐに献血した腕で重い荷物を持たない。水分をしっかりとる。トイレは座ってする?献血直後は立ち小便をすると失神して倒れる人がいるので、この注意書きのようです。

 

感想

400mlの献血でしたので、次に献血できるのは12週間後です。献血ルームなどでは、ドーナツなどのお菓子やボランティアの方占いが有るようです。高齢化社会になり、必要な献血は増えるが、献血出来る人は減っていきます。

色々制約がありますが、若い人の献血は義務化にしないと高齢化社会は破綻するのでは無いでしょうか。国や企業や社会も献血休暇などを設けてでも献血推進をしないと高齢化を乗り越えれません。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。