ガン検査自宅キット

会社の福利厚生で自宅検査が安く受けれる機会があり、四捨五入で50になり、父もガンで亡くなったので、がん検査キットを試してみました。

 

がん検査キット

自宅で簡単に採血し、検体もポストから返送するだけで検査結果が届くキットです。病院で待たされることもなく、自分の好きなタイミングで検査できるのが、良いところです。

価格は1万円〜1.2万円位です。会社の福利厚生などであるかもしれないので、確認してみてください。

今回私はデメカルのがん検査キットを使いました。

 

がん検査の種類

●がんリスクチェッカー

幅広くがんを見つける検査です。がん検査を受けてみたいという方にオススメ

●がんリスクチェッカー男性向け

幅広いがんと、前立腺がん検査をします。

●がんリスクチェッカー女性向け

幅広いがんと、乳がん検査をします。

 

 

がん検査の手順

今回のがん検査は男性用のがん検査で検体は血液でした。大腸なら便、肺なら痰に検体が変わります。

手順は大きく書くと、

①検査の申し込み

②キットが届く

③検体採取

④申込書記入

⑤郵送で終わりです。

実際に申し込んで見ると、よくコンビニに売っているBox型のサンドイッチ位の大きさのキットが届きました。

中にある説明書(カラーで写真付き)を見ながら、血液の採血をイメージします。

*私は最初白黒の小さな説明書を見ていたので、少し失敗しました。

会社によっては、ネットに動画が上がっていますので、わかりやすいです。

 

①検査器具の準備

イメージ出来たら、検査器具の準備です。所定の位置に置き、倒れない様になっていました。

②血行を良くする

指先の血液を採血する為に手をマッサージします。

③消毒

指先の採血ですが、利き手と逆の中指をオススメします。消毒布でよく拭きます。

ランセット(針で少し傷をつける)

ランセットは、セルフで採血する為の安全器具です。セルフで安全性と使いやすさを提供する1回使い切りの医療器具です。中に針があり、少し傷をつけます。針は、穿刺直後に自動的にホルダー内へ格納されるため、針刺し損傷を防止します。ランセットはカチッというまで押しつけます。(わずかな痛みです。)

私の場合は怖がって1回目一瞬の痛みで避けてしまったので、傷が浅く予備のランセットでもう一度傷つけることになりました。2回は普通に傷つけれました。

⑤吸引器で吸い取る

小豆ほどの大きさの血が出れば、吸引器で吸い取ります。(少ない場合のみ手のマッサージが必要です。)吸い取ると言っても血に当てるだけです。

⑥溶液ボトル

吸引器で吸い取った血を溶液ボトルに入れ、蓋をして強く振る。その後シリンダーを差し込み密閉キャップをすれば完成です。

⑦返送

検査申込み用紙とキットを返送すれば終わりです。

10日から2週間で結果が届きます。

 

感想

検査キット作成の注意はランセットだけです。この部分も1回やれば次回検査があっても、何も問題ないです。血はすぐに止まりますし、バンドエイドを付けていれば、1日も経たずに傷は無くなります。

 

がんは早期発見

日本人の2人に1人が「がん」になります。がんは早期発見で治ります。年に1回の人間ドックとは別に、自宅で簡単に出来る「がん」検査のキットを試すのは早期発見の繋がります。もちろん、楽天Amazonでも販売しています。