私がiDeCoに加入できないので、妻が専業主婦なので、iDeCo に加入してもらいました。

こんにちは雑食オヤジです。

年金以外に2000万円必要や、将来の給付額が楽観的な見込みで所得代替率50%維持と言われていますね。

 

所得代替率

所得代替率とは、年金を始めて受給する年金額が、現役世代の手取り収入額と比較した割合を示しています。

例えば、所得代替率60%といった場合は、現役世代の手取り収入の60%を年金として受け取れる事を表してします。

2014年で所得代替率は62.7%ですが、2030年には56〜53%を予想されています。

2014年は男子手取り収入で月額34.8万円でしたので、年金は夫婦で21.8万円貰っていました。

2030年には賃金上昇が無い場合は、53%の場合は18.4万円になります。

実際には賃金も上昇すれば、金額も上がる予定です。上がればですけどね・・・

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足りない部分はどうするか!一つの対策がiDeCoです!

 

専業主婦のiDeCo

ただ現在、私の場合はiDeCoを申し込めません。企業型確定拠出年金に加入している為です。来年には一部出来るようになりそうですが、それでも額が足りません。

そこで、現在専業主婦の妻の名義でiDeCoに加入しました。

ただ、妻自身は元本保証で無いと貯蓄しないタイプです。結婚前に自分で貯めていた貯金も、私が説得して、少しでも金利が高い銀行に預けなおしました。もちろん元本が保証されている所です。

そんな妻に、名義を借りる事が中々大変でした。

「君のお金は一切使わないし、連帯保証人のように、取り立てられる事は一切無い」と言い、更に、銀行の預金タイプもあるので大丈夫と細部まで説明してやっと加入できました。

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専業主婦のiDeCo掛け金

専業主婦のiDeCoの掛け金は月々最大23000円です。所得控除のメリットはありませんが、運用益が非課税になります。

受け取り時の控除も適用されます。

 

受け取り方法は3つあり、よくよく考えて受け取りましょう。

 

①分割受け取り

分割受け取りの場合は、「雑所得」と見なされ、所得税の課税対象となります。

ただし、年金として受け取る際は「公的年金等控除」が適用、税負担は一定程度軽減されます。

②一括受け取り

一括受け取りの場合は、所得税の課税対象となります。ただし、「退職所得控除」が適用され、税負担が一定程度軽減されます。

一応1500万円迄は税金はかかりません。

③分割と一括の併用

一部を一時金として受け取り、残りを年金として受け取れます。

 

手数料

iDeCo加入者は口座管理の手数料が必要です。月々かかりますので、覚えておきましょう。

口座管理手数料は、「国民年金基金連合会103 円 」+「事務委託先金融機関64円」+「iDeCo申し込み証券会社(銀行)0〜450円」かかります。

国民年金基金連合会103 円 」+「事務委託先金融機関64円」167円は月々必ずかかります。iDeCo申し込み証券会社(銀行)は無料の所が多くありますので、無料の所を選びましょう。

iDeCoのコースには定期預金タイプもありますが、手数料を考えて年払いを選択した方が良いです。手数料分安くなります。詳しくは各証券会社(銀行)に確認してください。

 

老後の資金です。60歳まで使えませんので余裕資金で運用して下さい。