宝くじは「愚者の税金」、我が家では「夢を語るチケット」です
こんにちは雑食オヤジです。
7月13日現在、この時期にサマージャンボ宝くじが販売されていますが、皆さん買いましたか?もちろん私は買いました。
宝くじは税金
宝くじは購入するだけで、後は誰もが「運」だけで勝負できます。しかし宝くじは購入時点で40%税金がかかっています。
さらに、運営費用や利益を引いた金額は、45%しか残りません。この45%から全ての当選金が支払われています。
他のギャンブルはどうでしょう。何処でもあるパチンコで15%引いた後の85%が当選金
競馬や競艇などの公営ギャンブルは、25%引いた後の75%が当選金として支払われます。
宝くじが1番当選金に還元されていません。
当選確率
当選確率は1等 5億円が 1/1000万です。
2等 1000万円が1/500万です。
購入金額の45%しか当選金額にならない、当たる確率も非常に低いことから、「愚か者の税金」と呼ばれたりします。
確かに、宝くじで一攫千金を狙うのは、かなり無理があり、現実的ではありません。
ただ、宝くじを購入する意味もあります。
宝くじで夢を買う
私はこの「愚か者の税金」をジャンボクジだけ1枚買っています。
この1枚を家族で共有して、夢を見ます。
特に子供たちは、「大きい家を買って、大好きなゲーム機とスマホを買う。後、1週間に1回くらいスシローに行く」や「欲しいポケモンカードを一杯買って、友達に勝つ」など宝くじに当たった夢楽しく語ってくれます。嫁も大きい家を建てて、世界旅行に行くと、笑いながら話してくれます。
この夢を語ってくれることが、宝くじを1枚買う理由です。
宝くじを買わなくなる
子供が大きくなって、この夢を語ることが無くなった時点で、宝くじは買いません。
あくまでも、当選することが目的ではありません。夢を見るためのツールです。
宝くじは「愚か者の税金」 ですが、我が家では「夢を語るチケット」です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。