悪名から生まれ変わったロングドリームGOLD2
生まれ変わった「ロングドリームGOLD」
日本生命の「ロングドリームGOLD」は外貨建ての一時払い終身保険です。
週間現代などに、買ってはいけない保険と書かれていました。
実際、ロングドリームGOLDの大きな問題点は、契約時の一時払保険料から保険会社に7%もの、超高額の手数料を支払う事でした。
10月より発売の「ロングドリームGOLD2」は流石に契約時に支払う手数料は無くなりました。
後、複利で積立金を確実に「ふやすタイプ」以外に、定期支払金を毎年「うけとるタイプ」が加わり、契約時に2つのタイプからの選択が可能です。個人的には、複利の「ふやすタイプ」一択です。
積立利率(2018年10月31日迄)
2.82% このタイプでは1番利率が良い。2019年1月は2.65%になりました。
米国債10年ものが3.08%なので
為替手数料
為替手数料は50銭です。
解約手数料
解約手数料高いです。10年動かさない金額でしか加入してはいけません。
1年未満6.0% 1年以上2年未満5.4%
2年以上3年未満4.8% 3年以上4年未満4.2%
4年以上5年未満3.6% 5年以上6年未満3.0%
6年以上7年未満2.4% 7年以上8年未満1.8%
8年以上9年未満1.2% 9年以上10年未満0.6%
取り扱い金融機関
あおぞら銀行 イオン銀行 信用金庫・信用組合 地方銀行 みずほ証券 今村証券 三井住友信託銀行 三菱UFJ信託銀行
まとめ
米国債の代替え商品として、100万以上のお金を10年確実に預ける自信があれば、購入を検討しても良いかもしれません。間違っても「ロングドリームGOLD」は申し込んではいけません。