見える電話の悪用をされない事を信じたい

見える電話

通話相手との会話が文字に変換されるサービス「見える電話」が2019年3月より始まります。

みえる電話は、スマートフォンの通話でお使いの番号に紐づけた050番号を使用します。使用には専用のアプリを使い、見える電話使用者は、アプリを使って電話します。

見える電話使用者に電話する場合は、紐付けられた、050番号に発信すると繋がります。

相手の音声が「文字」に変換されて表示、アプリ側は「文字」を入力すると、相手側に音声が再生されます。

この「見える電話」はサービス料金はかかりませんが、通話料金とパケット料がかかります。

通話相手は、発信・受信とも最初に「見える電話」のガイダンスが流れます。

通話相手との電話時間は最高30分です。

 

新しいサービス

新しいサービスは諸刃の剣です。難聴の方は電話が使えるようになるメリットがありますが、この技術は声で特定できないので、詐欺なども行われる可能性もあります。使える範囲を広げる為に、セキュリティを弱くすると詐欺などの悪用に使われ、セキュリティを強くすると、使ってもらえる範囲が小さくなります。さじ加減が難しいですが、3月開始までに試行錯誤をお願いします。変に悪用されると、本当に必要な方が風評で使えなくなる可能性もありますので。