STEM教育の始まりに最適です。Z会プログラミング講座
こんにちは雑食オヤジです。
皆さんプログラミングできますか?個人的に思うはかじった程度なので、子供には覚えて欲しいなぁ〜と個人的に思っていました。
そんなプログラミングも、ついに2020年から小学生でプログラミング教育が始まります。普通の小学生がプログラムを少し覚えても、将来役に立つ訳では有りません。
しかし、「論理的に考える力」「問題を解決する力」を学ぶ事ができ、それ考え方は将来必ず役に立ちます。
プログラミングも大事ですが、考え方を身につける重要性は、経験からして納得できます。
プログラミングに身につく能力
●物事を抽象化して捉える
●物事を分解して理解する
●物事を順序立てて考える
●ベストな方法かどうかを分析する
●ほかに置き換えて最適化する
このプログラミング教育は、実はSTEM教育の中の一つと考えられています。日本でも少しずつ浸透してきているSTEM教育ですが、アメリカでは2000年前半から勧められています。
ですので、日本はアメリカに比べて10年以上遅れています。更に中国・シンガポールなどの近隣の国からも遅れている状態です。
STEM教育とは何?
STEM教育はアメリカで推奨され、将来ITやAI社会に必要とされる人材を生みだす教育です。
STEMはそのアルファベットにこれからの教育の重要性を表しています。
「Science化学・Technology技術・Engineering 工学and Mathematics数学」の教育分野を総称です。完全に理系ですね。
STEM教育の名前から、化学・技術・工学からして理系に進む人にしか関係ないように思えます。うちの子は成績が良くないから、「文系やから関係ない」と思われるかもしれません。
しかし、AI時代の到来によって、10年後、今ある職業の半分が入れ替わるという予測もあります。理系に限らず多くの仕事で、AIに使われるのではなく、AIを使いこなす能力が求められます。その教育がSTEM教育です。
小学生からイキナリ、「化学」「技術」「工学」「数学」に興味を持て言われても、中々とっつきにくいです。
とっつき易い教材で、「化学」「技術」などに興味を持たせ、楽しく学ぶ事で、将来必要とされる人材に成長させる。親が進むべき方向の道筋を作ってやっても良いのではないでしょうか。
楽しみながら、プログラミングしてみる
子供に興味を持たせるには、何か楽しい事が必要です。無理やりしても面白くないですからね。
一つの方法として、子供の頃に遊んだ事がある。ブロックを使ったプログラミングが色々な教材が出ています。
Z会 レゴを使って自宅で学ぶ
世界90カ国以上で使用されているレゴ社の教材です。教室に行くのでは無く、お家で取り組める通信教育講座形式になっています。
年齢に沿った2種類の教材があり、一月1回教材が送られてきます。
①基礎編 小学1年〜4年生推奨
2つのテーマに取り組みながら、みじかな物を中心にロボットを作成、プログラミングをし、問題解決の学習します。12ヶ月
レゴのキット、WeDo2.0基本キットには「スマートハブ」というパーツがあり、iPadのアプリと通信する事で、アプリで作ったプログラムに従って動かせます。更に2種類のセンサーを使えば、センサーで検知した情報でロボットを動かせます。
必要な物
●レゴのWeDo2.0基本キット 26,136円
●対応iPad 無い場合は別途購入
●受講料月額5,000円
もしくは、12ヶ月一括 50,998円
②発展編 小学4年生以上
複数のモーターやセンサーを組み合わせて制御を行い、化学的思考を高めます。
また、問題解決の方法は複数ある事をしり、自分のアイデアを形にする事を学べます。
カリキュラムは24回24ヶ月です。
毎月2つのテーマでは、シチュエーションを設定し、そのためにはロボットにどのような動きをさせればよいかを考え、プログラムを作成します。
レゴのマインドストーム EV3は心臓部になる2種類のEV3ブロックが入っています。このブロックでモーターを動かしたり、センサーをから情報を受け取ったりします。そのプログラミングはiPad のアプリで行います。
必要な物
●教育版レゴ マインドストーム EV3基本セット 57,780円
●対応iPad 無い場合は別途購入
●受講料月額6,998円 もしくは1年払い71,384円 カリキュラムは2年あります。
初回のキットが高いですが、90カ国で採用されるレゴのキットです。それ以上の価値は充分あります。
サッカー・塾・習い事などの様に、出かけて学ぶのでは無く、親子で一緒に遊ぶ感覚でまずはプログラミングを学ぶのはいかがでしょうか。
自宅が難しそうなら教室もあります。
最後まで読んでくれてありがとうございます。