カシオがデジカメから撤退を知らず、今になって当時を懐かしむ

カシオがデジカメから撤退していたなんて、知らなかった。2018年5月にカメラ事業赤字49億円を出し決算説明会で表明されていました。

カシオのデジカメは思い出すだけでも3台印象に残っています。

最初にカシオのデジカメを購入したのは、まだ独身の頃ででした。

 

QV-10

1995年にQV-10が発売、パソコンも当時はWindows3.1の頃でした。写真を撮って直ぐに見られる事に感動した覚えがあります。当時はパラロイドカメラくらいしか直ぐに見ることが出来なかった。

レンズ部分が回転して撮影出来き、とりあえず撮って遊んでいました。何しろ接続キットが別売りで、予算の都合上買えませんでした。でも、撮って見るだけでも楽しかった覚えがあります。

 

EXILIM

2002年に登場したEXILIM、嫁さんと2人で遊びに行くのに、何処で邪魔にならずに持ち運べるEXILIMは重宝しました。ポケットから直ぐに出して取れた写真を思い出します。

 

EX-ZRシリーズ

子供が幼稚園や小学校などのイベントでも大活躍したEXシリーズ。

光学ズームが18倍やバッテリーのもちもよく撮影モードの切り替えもわかりやすく、初心者に優しい便利なデジカメでした。この機種は今でも使っています。

 

カシオのデジカメは初心者にやさしく、使って楽しい機種が多かったです。スマホや一眼系カメラが人気の現在、その役割は終わったのかもしれません。ただ、

個人的に思い出がたくさんあるメーカーでしたので、非常に残念です。更に撤退を知らなかった事が悔やまれます。

撤退して9カ月以上経ちますが、カシオのデジカメ事業部方々ありがとうございました。楽しい製品をありがとうございました。