受動喫煙させない法律が7月スタート

こんにちは雑食おやじです。

私は喫煙しませんが、以前に比べて喫煙に対する思いが少しずつ変わってきていますね。

喫煙する人も何処でも構わず喫煙する人が少しは減り、喫煙所に群がっています。群がるので余計に喫煙者の煙・匂いが目立ちます。目立つので、余計に嫌がられています。

諸外国に比べて、受動喫煙に対する意識が低いので、東京オリンピックに向け法律も変更されます。

 

受動喫煙関連対策

まず、2019年7月から「学校」「病院」「行政機関」が屋内全面禁煙になります。子供・患者に受動喫煙させない為です。

昔中学校の先生は、職員室近くの部屋で吸っていましたが、もう無理です。公務員などを目指す人は、喫煙者では難しくなりました。

 

更に2020年4月から一部の例外を除き「飲食店」も原則禁煙になります。新幹線・バスも全面禁煙です。但し、喫煙専用室を設けると一部は可能です。勿論、お客様や従業員も20歳未満は喫煙室に入れません。

受動喫煙が問題なので、屋外や自宅でも同じです。子供・病人がいる場合は喫煙できません。

 

罰則もあります。違反した施設管理者は最大50万円。違反して喫煙した人は最大30万円の罰則があります。個人で30万円は中々大きな金額ですね。

 

また、2020年4月から「企業がホームページや求人票で労働者を募集する際に、どの様な喫煙防止対策をしているか明示する」改正案が適用されます。働く人も環境を選択できる様になりました。逆に企業側も「全面禁煙です。喫煙者いません。」と書けば普通喫煙者は応募しません。

 

個人の趣向で喫煙するには問題無いですが、家族を含め、他人にタバコの影響を与えない。受動喫煙させない取り組みが必要です。

 

タバコは吸わない。メリット無しです。

 

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ポケトークは凄い。妻の言葉も翻訳して!

こんにちは雑食おやじです。

明石家さんまさんがCM出ている「ポケトークW」人気がありますね。

販売実績は2018年11月で20万台です。ソースネクストは2020年末迄に100万台販売を目標にしています。

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ポケトークWでできる事

音声を聞いて、もう一つの言語に翻訳して音声を流す事です。例えば英語を聞いて翻訳して日本語を話す。逆に日本語を聞いて翻訳して英語を話します。

対応言語は74言語、音声出力可能言語は51言語です。

翻訳で出来ることは、Google 翻訳と変わりません。実際英語の翻訳はGoogle の翻訳エンジンを使っているようです。

じゃあ30000円も払ってポケトークW使わなくてもGoogle 翻訳を使えば良いと言えば、そんな事はありません。ポケトークWのメリットがあります。

 

ポケトークWのメリット

最も大きな違いは、翻訳専用機なので、相手に渡す事に抵抗が無い事です。Google 翻訳の場合は自分のスマホを相手に渡す事になるので、違和感を覚えます。大事に使っているスマホを知らない人に渡すのは誰でも嫌なはずです。それが外国なら尚更嫌だと思います。

他にも電源を入れてすぐに使える事や、履歴が残るので、よく使う会話は選択して再生出来ます。

 

ポケトークWの翻訳は進化

ポケトークWの翻訳は、ネット上の翻訳エンジンを使っています。日本語⇄英語にはGoogle 翻訳エンジン、日本語⇄中国語にはVoiceTraです。ネットの翻訳エンジンを使っていますので、翻訳の精度は向上していきます。現在の翻訳と1年後の翻訳はわかりやすさが、異なるかもしれません。

 

商品化の典型

ポケトークWは既存の技術を使い、自社でできない事は提携し、エンドユーザーが使いやすい仕様に特化した事がヒットの理由ですね。

エンドユーザーがどこまでシンプルで、使い易いかがポイントだと思います。翻訳機器のシェアが非常に高いので、これからゴールデンウィークの10連休、東京オリンピック、海外旅行、大阪万博・・(2025年は先すぎですね。)と翻訳機を使う機会は増え、益々売れるでしょう。

そのうち妻の言葉の裏を翻訳出来るポケトークが出れば嬉しいのですが・・。

 

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キャッシュレス決済に移行でユーザー拡大と、売上の透明化のジレンマ

こんにちは雑食おやじです。

CMで小型のクレジットやsuicaなどの電子マネーまで使える端末Coineyを宣伝してますね。

 

なんと「通常19800円する端末をキャンペーンで初期費用0円。」

 

導入を検討していたが、初期費用がかかることでクレジット払いに二の足を踏んでいた店舗には、初期費用が要らないには有難いですね。

 

このCMのCoineyは2012年にに設立された会社です。2013年にクレディセゾンと提携し、5億円の資金調達。更に2017年には三井住友海上・三菱UF・電通・SBIから11億円資金調達しています。2015年には「日本ベンチャー大賞」を受賞しています。

今回のCMも当然2019年10月から消費税10%の際に、キャッシュレス決済での還元に照準を合わせています。

 

では、100億円キャンペーンで一気に導入された、QR決済のPayPay との比較はどうでしょう。

 

使えるユーザー数

QR決済は一気に使われる始めましたが、それでも2018年度で500万人です。それに比べてクレジットカードの契約者数は25000万人1人平均3枚以上以上持っていますので、8000万人以上がユーザーです。18歳以上の日本人の3/4は持っている計算になります。

使えるユーザー数ではCoineyが圧倒しています。

 

手数料

Coineyの手数料は以下の通りです。

●クレジットカードでは

VISA ・Master などが3.24%

JCB・ダイナーズクラブが3.74%

電子マネー Suicaなど3.24%

手数料はクレジットカードなので結構取られますね。

 

PayPay の手数料は以下の通りです。

手数料0円  

初期費用もタダで逆に3/31迄なら15000円もらえます。逆に貰えるのは本当に凄いですね。

決済金の入金も10000円以上なら最短、翌々日に届きます。入金手数料もジャパンネット銀行なら0円です。

 

Coiney は最短で10日以降の振込依頼で入金されます。振込み手数料も10万以下は200円の手数料がかかります。

 

2つを比較するとコストではPayPay が圧倒、使えるユーザー数ではCoineyが圧倒しています。10日以上の入金日も含め、店舗の対象ユーザーがQR決済に違和感がありそうならCoiney、手数料を含めたコストを意識するならPayPay 一択です。

 

日本のキャッシュレス化は20%と遅れています。消費税のポイントキャンペーンもあり、キャッシュレス化は進みます。(中国で60%韓国で90%です。)導入のコストは下がっています。ユーザー拡大の為にキャッシュレス決済に移行しませんか?

 

但し、キャッシュレス決済は売上の透明化を招きます。裏帳簿は作れません。

 

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ゼンリンがGoogle から契約を変更したMapboxとは

こんにちは雑食おやじです。

Google マップがゼンリンとの契約をやめてゼンリンの株価がストップ安になりました。

Googleマップの劣化がTwitterなどで出ていますが、ゼンリンが新たに契約したMapboxが注目を集めています。

 

Mapboxてどんな企業

Mapboxは2010年にエリック・ガンダーセンらによって創業されました。

元々アメリカの国務省の依頼でアフガニスタンに駐在し、Googleマップが空白が多かったカブールの地図を作るために、Mapbox の元が作られました。あくまでも、選挙の不正が疑われる地域がどこなのか可視化する為に地図が必要だったようです。帰国後地図のカスタマイズでスタートアップし、2013年にシリーズAで1000万ドル、2015年にシリーズBで5255万ドル、2017年にはソフトバンクビジョンなどから、1億6400万ドル資金提供されています。

顧客は「テスラ」「リフト」「ウーバー」や「スナップチャット」など新興企業が目立ちます。ソフトバンクは「ウーバー」にも出資しているので、自動車の自動運転を見据え出資したのかもしれませんね。

 

Mapboxの地図

地図データは通常完成された物を提供していますが、Mapbox の地図はカスタマイズしやすく、柔軟性が高いのが特徴です。Google マップに比較して値段が安いのもメリットです。

 

Mapbox は現在当然赤字ですが、自動車の自動運転の地図提供などで黒字化を狙っています。その一端でゼンリンとも契約したのかもしれません。現在ゼンリンの株価が大きく下げていますが、Mapbox との契約内容次第では、大きく株価を上げる要因になります。

 

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新元号発表はエープリルフールはやばすぎる

こんにちは、雑食おやじです。

元号の発表がなんとエープリルフールの4/1です。これは本当に大丈夫でしょうか?

時間も決まっておらず、決定後に直ぐに菅官房長官が発表するそうですが、やばすぎます。

いつも以上に偽元号が色々話題になり、ネット・ツイッターは勿論、テレビなどでも偽元号が流布される可能性があります。

まさかNHKは無いと思いますけど。

エープリルフールの新元号は注意しましょう。

 

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中国、平安良医生の無人診療所が凄い。日本ももっとオンライン医療を解禁して欲しい

こんにちは、雑食おやじです。

日本では過疎地での医者不足や都会では診療所の待ち時間が長くなっていますが、中国のネットで診療・医薬品を販売する平安良医生(Ping An Good Doctor)がAIで初期診断する無人診療所を2018年11月に導入しました。

遂にここまできたか・・。

 

無人診療所

無人診療所は「ワン ミニッツ クリニック(一分診療所)」という名前で2019年3月現在、既に利用者が300万人を突破しています。大きさは証明写真機ぐらいで、その隣に同じ位のクスリの販売機が付いています。

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平安良医生

元々、平安良医生はオンラインで診断する際に、効率を上げる際にAIを利用していましたが、一分診療所では全面に出してAIに初期診療させ、その診断を人間が確認して正式な診断を下します。オンライン時は補助だったAIが全面に出てきました。クスリも併設の自動販売機に100種類備蓄されていて、直ぐに購入できます。もし必要な薬が無い場合は、もちろんネットの平安良医生で購入する事もできます。本当に凄いですね。

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日本の現状

2018年にオンライン診察が解禁されました。ビデオ通話機能を使う方式で、対象の医療には健康保険も使えます。ただし、制約が厳しく活用数は限られます。

 

オンライン診断制約

①初診は対面診断を受ける。

平安良医生の無人診療所の様な物は無理

②健康保険対象が主に生活習慣病や喘息など長期に渡る医療が必要なもの

風邪など短期に診療は対象外

③6ヶ月以上は対面診療、7ヶ月以上は同じ医師のみオンライン診断が可能。

新しい薬などを処方する場合は対面診断が必要

 

日本のオンライン診断は、現状長期の治療が必要な特定の病気に、患者が中断せずに、続けて医療を受ける為の補助的なものです。

高齢者社会の医師不足解決には程遠いです。人口が減って行く前にもっと解禁して欲しいです。

 

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40年以上ATMの機能を知らなかった、ちょっと恥ずかしい話

こんにちは、雑食おやじです。

子供が高校生で、来年の学費の請求書と振込用紙が届きました。いつもは嫁が知らないうちに振り込んでいたが、買い物してついでに振り込む事になりました。

嫁曰く振込み用紙で来ているので、窓口で振り込んで欲しいと言われ、わざわざ、キャッシュカードを持っている三菱UFJ銀行でお金を下ろし、届いた振込み用紙の三井住友銀行に行きました。

受付の方に、来店の理由を告げると「ATMでできますにで、お並びください。」と言われ、「三井住友銀行のカードは持っていないけど大丈夫?」と聞くと「他行のキャッシュカードをお持ちであれば、ATMで問題無く振り込めます。」と言われ、ATMで振込みした。当然問題無くできた。

40年以上、振込みはその銀行のキャッシュカードが無いと、ATMで出来ないと思い込んでいました。

考えてみれば、他の銀行のキャッシュカードでお金を引き出すことと同じ事なんですね。そんな事も知らず、恥をかき、当然他行のカードなので手数料を取られるました。これから振込みはネットバンキングしか使いません。たぶん...

 

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