エアコンの性能は心臓部分の室外機で選ぼう

エアコン選び

エアコンを買いに行く時に選ぶ基準は何にしていますか?

①設置する間取りの大きさから選択

②大きさの中から予算に応じて選択

③年間の電気代から選択

④自動掃除機能の有無で選択

⑤冷え過ぎないセンサー付きを選択

など、選択基準がたくさんあります。

①の部屋の大きさは絶対の基準ですが、それ以外は選択です。

 

新たに提案としてエアコンも室外機で選んで見ませんか?

 

室外機はエアコンの心臓

家電売り場で目を引くのは、エアコンの室内機です。自動掃除機能やセンサーなどは室内機の機能です。室外機は殆ど店頭では見る事なく、その大きさが書かれている位です。

でも室外機はエアコンの心臓部です。この部分が丈夫でないと、エアコンの能力を発揮できません。室内機はあくまでも、使用者の御用聞きみたいなものです。御用聞きの機能も大事ですが、基本のエアコン機能をが1番大事なはずです。

雨の日も・台風の日も・雪の日もいつも家の外で室外機は働いています。年々猛暑が酷くなってきていますが、室外機の性能を見ないでエアコンを選んで良いのでしょうか。

 

オススメエアコンはダイキン

過酷な環境でも安定した能力を発揮する室外機

①外気温が高くても(45℃対応)能力が落ちにくい。

43℃でも97%の能力を発揮

②雨・雪・風・地震など300以上のテストをクリアー

③頭脳の制御基板は両面コーティングし、耐侯性がアップしています。

④高効率・高耐久・低振動のスイングコンプレッサーを採用

さすが、業務用エアコンで鍛えられているだけあります。

 

メンテナンスも必要

①室外機は日を避ける

日陰に設置するか、日よけで直射日光を防ぐ。室外機の温度が高くなると、エアコンの性能が落ちます。その為には直射日光を塞いでください。すだれでもOK。

②室外機の吹き出し口を塞がない。

部屋の中の熱を、部屋の外に捨てるために室外機は常に放熱をしています。そのため室外機の吹き出し口付近やその周辺にものを置かない。

③室外機をきれいにする

室外機は室内機に比べてできること限られますが、室外機の掃除は、エアコンを長く経済的に使うためにとても大切です。

まずは、枯葉や虫の巣などが箱に入り込んでいないかチェックし、ゴミは作動時の異音やファンの故障の原因になりますのでブラシでかき出すか掃除機で吸い取ってください。

裏側には薄いアルミの金属板の集まりがあります。それが熱交換機です。枯葉などのゴミが溜ってしまうと排熱がスムーズにできなくなるので、丁寧に取り除きます。
金属板の隙間に詰まった砂埃も取り除いた方が作動効率は良くなりますが、最新の注意が必要です。

水抜き穴がゴミなどで詰まってしまうと内部に水がたまり、電子部品がショートして故障の原因となる可能性がありますので、ゴミを取り除いてください。

 

室内機のように頻繁に行う必要はありません。年に2回もすればOKです。

良い室外機を選んで、さらにきっちりメンテナンスして長く効率よく使いましょう。