読書で脳に新しい道具を追加しよう!
こんにちは雑食オヤジです。
最近、本読んでいますか?
仕事が忙しい。他にやる事がある。本を読むより、YouTubeなど映像のほうが理解しやすい。などで中々本を読む時間が無い人が多いと思います。
実際、生協の調査では大学生の48%が、読書時間0分と活字離れを起こしています。
ただ、26%の大学生は1日1時間以上本を読んでいます。
1/4の大学生は読書で、「語彙力」を高め、「考え方」を学べます。
勿論、ネットやYouTubeやTVでも学ぶ事はできましたますが、同じ時間で考えると、より短い時間で学ぶ事が出来ます。
値段も通常安く、コストパフォーマンスに優れています。
短編で読みやすい本を選ぶ
元々私は、幼稚園の頃からマンガばかり読んでいました。絵が無いと拒絶反応を起こすので、両親が「〜のひみつ」シリーズを買い与えてくれたのを覚えています。
ひみつシリーズは今でも映像が思い出せるほど見ていました。今も、ひみつシリーズ本の知識が土台になっている事がよくあります。
そんな私も、高校生になり、周りが読書をし出すと、本を読まない自分が恥ずかしく、何とか読書習慣をつけようと探したのが、「星新一」のショートショートでした。
星新一のショートショートから
読み易く、考えさせる内容は直ぐに夢中にしました。読書に抵抗感が無くなると、昔流行った「シドニーシェルダンのゲームの達人」や、「島田荘司氏の占星術殺人事件」などの推理小説も読み漁りました。
ビジネス関係の書籍
取っつきにくい内容のビジネス書も読みましたが、これも簡単に読める短編をまず、オススメします。
特に「1分間シリーズ」は入門書として最適です。興味がある人物の「考え方」が例を出しながら簡単に学べます。
「ドラッカー」「ジャック・ウェルチ」「スティーブジョブズ」「ジェフ・べゾフ」「バフェット」「コトラー」「アドラー」「ピケティ」「マイケル・ポーター」など興味がある人物の考え方が学べます。
あくまで入門書ですが、その核心部分は学べます。更に興味が出れば、専門書を読めるはずです。
読書は最高に優れた「道具」です。たくさんの読書をして、私たちの脳にたくさんの道具を追加してください。