迷惑行為防止スタンプは凄いが、悪用されない事を祈ります。
こんにちは雑食オヤジです。
ネットでシャチハタの迷惑行為防止スタンプ(痴漢対策スタンプ)が話題になっていますね。
迷惑行為防止スタンプ
スタンプは、ブラックライトを照射すると光る特殊なインキを採用し、太陽光や照明の下では無色透明だが、ブラックライトを当てると手のマークが浮かび上がる仕組みです。
迷惑行為(痴漢行為)を行われたら、その手にスタンプし、駅員さんを呼んで迷惑行為(痴漢行為)の動かぬ証拠にする仕組みです。
確かに迷惑行為の証拠になり得ますが、このスタンプが押されていたら、男性側がいくら言っても、動かぬ証拠になる事が怖いです。
もし、悪意のある女性がこのハンコを迷惑行為をしていない男性にスタンプすれば、女性の主張が通りやすくなります。
痴漢行為は罪を認めれば、略式起訴になり被害者の間で金銭的な史談に持ちかけられるケースがあります。
もし、この金銭的な史談が目的で迷惑行為防止スタンプを悪用すれば、単に手を捕まえられるより、数段逃げられない状況になります。
特に、男性と女性のチームで、先に男性がスタンプし、女性が手を捕まえれば、もはや逃げられない気がします。
迷惑行為の示談金
迷惑行為(痴漢行為)の示談金は20万〜50万円のケースが多いようです。更に強制わいせつの場合はもっと示談金が大きくなります。
迷惑行為防止スタンプが女性の味方になれば良いのですが、スタンプを悪用されない様に男性陣も気をつけましょう。