人間ドックや健康診断で血糖値が高いと言われた、「あなた」日々食べるご飯の炊飯器を「糖質カット炊飯器」に替えてみては

人間ドックの結果

毎年毎年人間ドックを受け、体重と出費だけが増え、収入が水平線の様に一定になっている事に気づきます。今年は更に血糖値が注意領域まで増加、体重・出費・血糖値のトリプル高になりました。

トリプル高の一角を崩すべく、普段道理の生活をしながら、血糖値もしくは体重減、可能であれば両方とも下げる方法を探しました。(もちろん食べる量を減らす事が最善である事は分かった上で)

 

血糖値を減らす方法

体重はともかく血糖値を減らすのは、糖質をいかに減らせるかに、かかっています。ただ糖質が「美味しい」ので量を減らすのでは無く、取得する量を減らす方法を探しました。

①玄米

白色の糖質では無く、茶色の糖質は吸収され難いそうですが、以外に玄米が高い。amazonなどでも値段が結構します。

②肉・野菜中心の食事

糖質は確かに減らせますが、満足のいく食事を考えると、出費が増えていきます。

③機器で糖質カット

普段通り生活して、機器の力により糖質をカットする。これが面倒くさがりの自分には1番向いてそうでした。

 

サンコー「糖質カット炊飯器」

ネットを探ると、見つけました。

いつもの量で低糖質のご飯が炊ける炊飯器 です。本当にただ炊くだけです。
独自の炊飯機構で糖質成分を含んだ湯を排出して、ご飯の糖質を33%カットする炊飯器です。

 

基本的な原理は、お米を煮て、糖質成分が溶け出させます。その溶け出した糖質が含まれた煮汁を一度捨てます。それから、もう一度新しい水で蒸しながら、お米を炊きあげます。これを自動的に出来るのが、糖質カット炊飯器です。

この炊き方は、何処か東南アジアなどで食べられる長粒米の炊き方に似てませんか?面倒でも鍋で大量の水で米を煮て、途中で一度水を捨ててから、もう一度少なめの水で煮て、最後に蒸せば同じような事は出来そうです。まあ、面倒なこの作業を自動化してくれる炊飯器なんでしょうね。値段もメーカー価格で29800円と通常炊飯器ぐらいの価格です。

味も「サッパリしていて美味しい」と、どちらかといえば、長粒米で言われる評価です。いっそ長粒米を糖質カット炊飯器炊飯器で炊けば、美味しく食べられるのでは、長粒米はカロリー・糖質とも白米と同じくらいだが、グリセミック指数(GI値)は低く、血糖値は上がり難い。良しこれが最適と思い、我が家の炊飯器を変更すべく、家族会議に提案しました。ただ、直ぐに大蔵大臣が反対を表明、代替え案として私への米の配給を減らす事が多数決で決まりました。

今回当家は家族会議の結果導入されませんでしたが、「糖質カット炊飯器」は長い目で見れば有効です。もっと詳しく知りたい方は、「糖質カット炊飯器」で検索すれば、体験談が出てきます。「長粒米による糖質カットは後日アップします。