やっぱり急がば回れ

学生

学生の頃は「シートベルト違反」で2・3回違反したが、社会に出てから「ゴールド免許」を20年以上続けていた。

 

台風21号

普段通勤は電車ですが、台風21号の時に、帰りの電車が止まるかもしれないので、マイカーで通勤。帰りは暴風雨で高速が止まり、木々や電柱が倒れ大きく迂回して家に帰った。家の被害はベランダの屋根が飛んだくらいで少なかったので安堵した。

 

台風24号

9月30日に台風24号が日本列島直撃するとの予想、前回は暴風雨になってから営業所を閉めたが、帰宅困難者が出た教訓から電車が止まる前に営業所を閉めた。

いつもより早く帰れるうれしさと、高速と前回封鎖された道を早く通り過ぎたい気持ちで、マイカーを飛ばして帰る。自宅は無事でホッとした。

 

忘れた頃に

台風の季節が終わり、また地震が増えてきたなと思っていた矢先に、昨日嫁から写真付きのメールが届き、オービスに引っかかり、高速道路警察オービス隊からハガキが届いているとのこと。確かに急いで車を飛ばした覚えはあろが、オービスが光った覚えはなかった。

 

オービス概要

ネットで検索するとオービスは40キロオーバーで写真、一発免停確実。

後日簡易裁判所に行き、罰金は7〜8万、免停30日なら講習が14000円で1日講習(9時30分〜16時30分)、免停60日なら2日講習で23000円です。約10万円近く費用がかかります。

 

本日、オービス隊に連絡し、期日前に出頭して良いか確認。電車で訪問受付後に、取調室で調書。オービスに写っている車と、拡大された「ナンバープレート」と「運転手の写真(自分自身)」がはっきり写っている事を確認。こんなに、はっきり写っている事に少し感心。直ぐに「サイン」と「印」を押した。

何とか40キロオーバーですみ、オープンな取調室で、高速の制限速度と、理由を確認され、後日裁判所から通知と連絡が来ることを言われ終了。

 

割に合わない

早く帰りたい気持ちから車を飛ばし、費用10万円・時間的拘束2日半と全く割りに合わないスピード違反でした。

急ぎたい時こそ、「急がば回れ」の教訓でした。嫁に言われるのはともかく、子供達にもスピード違反の嫌味を言われるのは「罰金」以上に辛い。