マイナンバーでマイナポイントゲット!2020年9月予定
こんにちは雑食オヤジです。
マイナンバーを活用していますか?
マイナンバーは、メリットがいっぱいです。もちろんデメリットもありますが、折角無料で発行できるマイナンバーカード、上手く活用しましょう。
マイナンバーとは
マイナンバーは、人口減少に伴う「行政の効率化」と「行政サービスの利便性向上」する為の社会基盤です。
マイナンバーによって、実際「社会保障」「税金」「災害対策」の分野で、個人の情報が同一であることを確認できます。
日本のマイナンバーは、2016年1月から交付し、すでに3年以上経過しています。
マイナンバー通知カードは、全員発行されていますので、持っているはずですが、マイナンバーカードを持っている人は、2019 年4月現在で13%です。
マイナンバーカードメリット
①マイナンバーカードのメリットは役所での手続きが簡素化される事です。
コンビニ交付サービスで「住民票の写し」や「印鑑登録証明書」が発行できます。
他にも、「確定申告」時の送付書類の簡略化や、2021年からは「医療費控除」を受ける際の領収書が不要になります。
②身分証明書
身分証明書で1番使われるのは「運転免許証」です。運転免許証は取得に20万円位費用がかかります。それに比べてマイナンバーカードは無料で身分証明書になります。東京などの都会では電車での公共交通網が整備されているので、免許証を取らない若者も多いですが、身分証明書は必要です。免許証の代わりに「マイナンバーカード」を持ちのがオススメです。
③電子証明書
e-Taxやオンラインバンキングなどインターネット等で電子文書を作成・送信する際に、作成・送信した電子文書が、本人が作成し、本人が送信したことを証明します。
他にも行政のサイトに接続する際に、利用者が本人である事を証明します。
この様な電子証明の機能も併せ持っています。
④マイナポイント
2020年9月予定で、マイナンバーカードを活用したポイントである「マイナポイント」を付加予定です。
マイナポイントのメリット
●キャッシュレスで2万円のチャージまたは買い物で、1人あたり上限5000円高分のマイナポイントがもらえる。
●対応のキャッシュレスであれば、QRであろうが、電子マネーであろうが選択できる。
具体的には、マイナンバーカード所持者がIDを取得してキャッシュレス決済にチャージするとポイントが加算されます。
キャッシュレス還元後の経済テコ入れ策とマイナンバーカード普及を目指した施策です。
まずは、ポイントを貯める為の「マイキーID」を発行してもらう事から始めなければなりません。
マイナポイント予約
スマホアプリやパソコンで専用サイトに接続してマイナンバーカードを読み取り、マイナポイントを予約して下さい。
上手く出来ない方は、市町村窓口などで出来ますので、問い合わせてみましょう。
⑤その他
マイナンバーカードのICチップを用いて保険証の有効性が確認できる仕組み2022年3月予定
医師会は反対しているので、導入が伸びるかもしれませんが、保険証が無くてもマイナンバーカードで保険証の有効を確認できるサービスです。
マイナンバーデメリット
マイナンバーカードのデメリットは、失くしたりした際やネットでの情報漏洩です。
漏洩したマイナンバーから、個人の情報が全て結びつくのが怖い理由です。
情報漏れは怖いが、活用しないともっと怖い
インターネットは今でこそ無くてはならない通信網ですが、1990年代前半は本当に一部の人しか使われていませんでした。
現在、その便利さからインターネットを使わない人はごく少数になっていますよね。
欲しい情報や、重要な情報を素早く獲得できるツールを、セキュリティが万全で無くても使い続けています。
ほとんどの人が、万一の情報の漏洩よりも、その便利さを選択しています。
マイナンバーを活用
マイナンバーも同じです。確かに個人を識別する番号の情報漏れは怖いのですが、そのメリットを活用しない方がもったい無いです。
既に番号は振られています。同じリスクが有れば活用しましょう。
マイナンバーカードの申請はお早目に
マイナンバーの発行には1ヶ月程度かかります。9月に近づくと市町村窓口が込み合いますので、早めに申請して下さい。
利用者証明用電子証明書
マイナンバーカードのICチップ内に登録されている、公的個人認証サービスにて発行される電子証明書は希望された方に搭載されます。
4桁の暗証番号を設定し、マイナポイントを予約する際に必ず必要です。忘れないようにしましょう。