マイナンバーが使われる機会が増えています。その内高騰して、売買されそうです。

マイナンバーカードの申請

 

子供の高校生の補助金申請が市役所の収入証明からマイナンバーに変更になった為、マイナンバーカードが必要になりました。通常マイナンバー通知書で対応できるのですが、通知書が届いた時より引越したので、通知同封されている申請書に記載された住所と現住所が異なるので申請書は使用できません。申請しても申請が却下されるので、市役所の市民課で申請する事になりました。

役所に行った時期が良かったのか、待ち時間無しで手続きが行われ、珍しいことに、マイナンバー申請に貼る写真を市役所の職員が無料で撮影して、印刷裁断までしてくれました。マイナンバーカードは申請から1ヶ月かかるそうです、既に確定申告に間に合わないので、混雑していなかったようです。ただ、3月末頃からはマイナンバーが必要な書類が増えるので、混雑します。

同じように、高校などの公的支援金はどんどんマイナンバーに変わっていきます。申請が必要になる家庭は、早めの申請をオススメします。

 

マイナンバー

マイナンバーは2015年10月から導入、既に3年以上経過。先日新聞に「マイナンバー通知カード廃止案」が検討されていると報道、新たに証券会社の口座を作る際には必要(通知カードでもOK)です。e-Taxにも使えるので、持っていて損は無いと思います。

自治体にもよりますが、コンビニで住民票や印鑑証明を取ることも出来ます。忘れてはいけないポイントは、ご夫婦で申請する事です。公的機関の申請は世帯収入を見ますので、ご夫婦2人とものマイナンバーが必要です。

 

銀行口座開設にも

現在銀行の口座開設にマイナンバーは任意の為、必要ありません。

ただ、あくまでも移行期の救済処置の為、2021年にマイナンバー必須になる予定です。

「ちきりん」さんが広島カープのチケットツイッターでつぶやいていたけど、「マイナンバー」を使った申し込み抽選は有りかと思います。1人1個しか無いので、抽選の不正はし難くなります。上手い活用法ですね。

ただ活用され続けるとその内、マイナンバーの価値が上がり、その番号を売買する闇取引ができる気がします。