GMOあおぞらネット銀行

あおぞら銀行とGMOインターネットグループが共同出資で設立した「GMOあおぞらネット銀行」が7月に開業。AIやブロックチェーンなどの新しい技術を活用したネット銀行になる予定です。

GMOあおぞらネット銀行のメリットは、2個あります。

為替コストが安い。ネット銀行のSony銀行や住信SBI銀行よりも為替コストがかかりません。

通貨	GMO	楽天	SBI	sonyプラチナ
米ドル	2銭	25銭	4銭	4銭
ユーロ	10銭	25銭	15銭	8銭
英ポンド	15銭	45銭	28銭	20銭
豪ドル	15銭	45銭	25銭	20銭
NZドル	15銭	45銭	25銭	20銭
南アフリカランド	7銭	30銭	14銭	8銭

GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券に入会し「証券コネクト口座」に入金すると、金利が0.11%付く有利な金利になります。

同じようなケースで楽天銀行は楽天証券とのマネーブリッジで0.1%の金利が付きます。イオン銀行は単独で0.1%付きます。

証券コネクト口座は、GMOクリック証券と連携した円普通預金口座です。証券コネクト口座へ預け入れたお金は、GMOクリック証券口座の買付余力に自動的に反映し、株式や投資信託、外国債券などに利用できます。

もちろん預金保険制度対象商品です。

2018年8月3日～12月31日の間に証券コネクト口座を開設し、円普通預金口座から振替すると、証券コネクト口座開設日から6ヶ月後の末日まで、0.15%の優遇金利が適用されます。

ATMはセブン銀行ATMで、24時間365日いつでもお取引いただけます。イオン銀行も対応予定です。引出しは月2回無料で、それ以降は108円/回です。

振込は月1回迄他の銀行への振込が無料です。

GMOあおぞらネット銀行は普通預金が高く、さらに外貨預金に非常に優れた銀行です。