下げ局面にはCFD取引
CFD取引
国内の株取引では、信用取引で「買い」だけで無く、「売り」から入る事ができます。株の下げ局目では、「売り」から入って利益を出す事が出来ますが、海外株を取引する際には使えません。
CFD取引なら米国株でも「売り」から入る事ができます。「売り」からで差益得たり、通常株取引のリスクヘッジとして取引する事もできます。
また、信用株取引は3倍までのレバレッジですが、CFD取引は最大5倍迄レバレッジをかけれます。(商品によっては50倍迄)さらに、3000円位の少額から取引できるので、投資資金が少ない人にはオススメの投資です。
差金決済取引
CFDは「差金決済取引」を指します。差金決済取引とは、「差額だけをやり取りする」取引です。つまり、利益が出たら利益分のみ受取、損失が出たら損失分のみを支払う形です。
証拠金取引
差金決済では、担保として「証拠金」を預けることにより、取引したい金額を全額用意することなく取引ができます。これを「証拠金取引」と呼びます。
少額で取引可能
CFDは、少ない資金から取引可能です。
レバレッジを効かせ、手持ち資金よりも大きな金額で取引可能です。
取引手数料は無し
株を売買する場合は、手数料がかかります。CFDでは取引手数料はかかりません。
売りからも入れる
CFDでは、売りから取引をはじめることができます。
そのため、相場の下落局面でも利益を上げることができます。
米国株でも売りから入れます。
取引期限が無い!
CFDでは、先物取引のような限月(取引期限)はありません。
先物取引のように精算日にポジションが解消されてしまったり、取引最終日前に自分で次の限月の商品に乗り換える必要はありません。限月を気にすることなく取引できます。
オーバーナイト金利
CFD取引で、そのままの状態で翌日まで持ち越すことで発生する金利です。
ドルならアメリカの政策金利と、CFDを提供している証券会社が提示する金利を合わせた金額がオーバーナイト金利です。
CFDでは「買い状態」だと金利を支払う必要があります。「売り状態」だと金利を受け取ることができます。
注意として、レバレッジを3倍かけていれば、金利も3乗になるので、注意して下さい。
配当・分配金が受け取れる
CFD取引でも現物の株式投資と同じように、配当金や分配金を受け取ることができます。(買い状態だけ)
ロスカット
損失を限定し、資金の大幅な減少を防ぐ自動決済制度ですので、急激な相場変動が生じた際には、元手以上の損失が発生し、証拠金に不足金が発生します。
ロスカットは全体の証拠金維持率が一定の値を下回った時に、全ての取引が強制決済されてしまいます。
追証
持っている商品の評価額が必要証拠金を下回ってしまった場合、不足分を追加で入金する必要があります。
追加証拠金が入金されず追証が解消されない場合、口座の全取引が強制決済されます。短期取引を心がけましょう。
CFD取引方法
①資金を「証拠金」として預ける
②証拠金を担保に取引するだけです
CFDは短期
CFDは短期の取引です。上昇局面の「買い状態」では「オーバナイト金利」が加算され損失が増えるだけです。基本的に短期取引をオススメします。
少額資金で取引出来ますが、ロスカットされないように、損切り逆指値を設定してください。
はじめての取引
証券会社によっては、「デモ取引」があります。実際の取引条件と同じ状態で、デモ取引を体験できますので、操作に慣れ体験できます。
はじめての取引は、投資資金の10%ぐらいにしましょう。なれる事が大事です。
株と同じで出口戦略を決めましょう。具体的には逆指値を追加します。(損切り用)
はじめは、翌日に持ち越ししないようにしましょう。特に「買い」の場合はオーバーナイト損出が発生する事を忘れずに。
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