投資と言えば「金」‼
投資と言えば「金」
先ずは、数千年前から人間の欲望を虜にしてる「金」についてお話しします。
その希少性からエジプトでは「王」しか持つことが許されなかった「金」
埋蔵量は50メートルプール3杯半しか無く、インカ帝国もその希少性でスペインに滅ぼされました。
日本もハイパーインフレで円の価値が大きく下がるかも知れません。
「金」は大きく価値をさげません。特に世界的に不況な場合に価値が上がります。守りの投資とも言えます。
草食系投資では、お金の中のお金、「金」の投資を最初に提案します。
金の購入方法
1 店舗で「金」を直接買うメリット
その色その重さを実感できる事です。
昔から人を魅了してきて「金」を持つと
「インベスターZ」では自信が持てると
書かれていました。
現物はやはり人を元気にします。
デメリットは、盗難などを防止する保管が必要です。
1g5000円もする「金」500gで250万円もします。それが簡単に持ち運べるので保管場所が大切です。
実際の購入は200万円以下なら、本人確認も無しに、デパートで服を買う感覚で購入できます。
200万円以上なら免許証など本人確認書類が必要です。
手数料
500g未満の「金」を買う際には、別途手数料が必要です。
田中貴金属では20g以下は4320円
50gは8640円 100g以上は16200円必要です。
オンラインなら三菱マテリアルが
100gの地金なら手数料無料で販売しています。16200円分お得です。
2ネットの現物積み立て
月々3000円からドルコスト平均法で知らないうちに高値掴みし難くく積み立てられている。
購入手数料は2.5%〜 金額で変わる所や
年間管理費の有無があり注意です。
少額積み立てでは田中貴金属が優位です。
3証券化されて金を購入
代表的な証券はETFのゴールド・シェア(1326)です。
外貨建ての国際金価格に連動しています。年間管理手数料は0.4%と非常に安いです。別途証券の売買手数料がかかります。
投資信託では三菱UFJ純金ファンドなどがあり、年間運用管理費0.9%とETFより高くなっています。
4 証券化された金を積み立てる
ネット証券の楽天証券やマネックス証券などでは、金の積み立てができます。
少額から積み立て出来、手数料も購入金額の2.16%〜と低い手数料になっています。
マネックス証券では一部現物渡しも可能です。(100g以上)
まとめ
地政学リスク 為替 景気動向などで「金」の価格は上下します。
草食系投資として「積み立て」を中心に
可能であれば、スポットで購入をお勧めします。
手数料が安い証券会社(楽天やSBI)の金積み立てが最も効率が良いです。
最終的に「金」現物を手元に持ちたいなら、田中貴金属の積み立てをオススメします。